患者様の虫歯を見逃さないために

治療説明

Explanation of Treatment

患者様の虫歯を見逃さないために

虫歯ディテクター(虫歯探知機)とは?

当院では患者様の虫歯治療に最善を尽くすために、最新の医療機器を導入しております。

虫歯鑑定の最新技術

「技」と「勘」に頼るだけの診断のままで良いのでしょうか?
従来のう蝕検知液やレントゲンを使った虫歯探知は、医師の目視によるものです。 そのため、目視しにくい虫歯の多くは発見が遅れてしまいます。

心臓なら心電図を用いるように、歯の状態も数値化して正確に把握することがこれからの常識です。

信頼できるドイツのカボ社製、最新の虫歯ディテクターなら今までの審査の流れを変える事なく、正確に虫歯を探知できます。

虫歯ディテクター(虫歯探知機)の特徴

針でつつかずに診察

従来は「虫歯かな?」という部分に針をグリグリと差し込んで診断していました。虫歯になりかけの歯を歯科用の針で突き刺すと、歯が傷つきかえって虫歯が進行してしまうことがわかってきています。
虫歯ディテクターは針を刺さずにレーザーをあてて虫歯の生産物を見分けて虫歯の度合いを測ります。
歯を傷つけません。

虫歯の度合いを数値で表示

最新の虫歯ディテクターは経過観察中の初期虫歯が進行しているのか、それとも治ってきているのかを数値化することができます。

  • 0~12・・・異常なし・軽度
  • 13~24・・・中度
  • >25・・・重度

数値が分かることにより、より適切な治療を選択することができます。

最新の虫歯ディテクターの治療方法 ・虫歯を数値化 ・削るか削らないかの境界が正確 ・見えない虫歯も正確に診断
深い溝もお見通し!

90%の虫歯が目で見えません。表面が無傷だったり、ごく初期に見える虫歯でも歯の中で虫歯が進行している場合が多くあり、 特に小さなお子様のおよそ80%はエナメル裂溝に虫歯があることがわかっています。

このような現象を、虫歯の氷山現象と呼びます。

虫歯ディテクターはこれまでに診断がつきにくかった、針さえも入らないような深い溝の部分の虫歯を正確に診断できます。 これまでのやり方では見落としていたような初期虫歯も見逃しません。

歯の表面

見た目ではほんの少し変色していることがわかります。⇒X線写真では全く虫歯を見分けられません。⇒虫歯ディテクターをあてると数値が表示されます。⇒虫歯ディテクターのみ、像牙質内の虫歯を見つけます。

ストレスなく治療できます

触診とレントゲンの組み合わせでも診察はできます。しかし、健康な歯を傷つけることもあり、レントゲンを使ったときは避けようもなく被ばくします。最新の虫歯ディテクターは洗練されたレーザー方式によるものです。小さなお子様や妊娠中の女性も安心して検査していただけます。

口腔内カメラ

Dr's zoom cam

当院では虫歯の発見等に役立つ高性能口腔内カメラ「Dr's zoom cam」を採用しています。

Dr's zoom cam を利用することにより、虫歯の進行状況などを高精細な拡大画像で診断することが出来ますので、目視では見逃してしまう可能性のある虫歯も把握することが出来ます。

虫歯ディテクターと組み合わせることにより、どんな虫歯も見逃さないように尽力しています。

下の図のように拡大することもできます。患者様がご自身の歯の状態を確認するのにも役立ちます。

診断を受けてみませんか?

気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

  • 歯の表面が白くなって溶けかけているのが気になる方
  • 歯の溝の着色が気になる方
  • 詰め物の緑の色がおかしいと気になっている方
  • とにかく虫歯が気になる方
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