ドクターズ・インタビュー
Doctors Interviewn先生の専門分野について教えてください。
一般、審美、口腔外科、インプラントなど幅広く担当しています。新人時代に勤務した歯科医院で、患者様の治療を最初から最後まですべて一人で完結できるようにと鍛えられました。
歯科医師になったきっかけは?
小さい頃から手先が器用で、粘土で造形することが好きでした。先生からは美術の道を勧められましたが、本物を忠実にコピーすることは得意でも、0から作り出す才能はないかもしれないと感じていました。そこで手先の器用さが活かせる仕事として興味を持ったのが、歯科医師という仕事でした。ものづくりは今でも大好きで、本業の傍ら、模型製作のセミプロとしてフィギュアを製作するなどの活動もしています。
日々の診療で心がけていることは?
患者様に何でもお話しいただくことです。私はかなり社交的なタイプで、初診の患者様と仲良くなって、話しやすい関係を築くことが得意です。治療に対するお褒めの言葉だけでなく、改善を求めるご意見や本音も率直に言っていただけるほど、親しくなれます。
患者様に対してマニュアル的に話すようなことはしたくないので、患者様が訴えたいことを自然と口にできるよう、初対面から心を開き、壁を作らないことを心がけています。そのように治療を進めていき、最終的に患者様が喜んで帰ってくださる瞬間が一番嬉しいです。
また、手先が器用なので作業がスピーディーで、かつ仕上がりも精密だと自負しています。患者様と楽しくお話ししていても、手は常に動いており、治療の精度を追求しています。
これから力をいれていきたいことはありますか?
当院では、いびきやほうれい線の改善にレーザー治療を行っております。私はレーザー治療を数多く担当していますが、経験を重ねるうちに効果的な照射ポイントや照射時間がより明確になってきたので、今後もさらに研鑽を積みたいと思っています。いびきやほうれい線にお悩みの方はぜひご相談ください。
皆様へのメッセージをお願いします。
当院の強みは、機材や材料が豊富で、患者さんにご提案できる治療の選択肢が豊富にあることです。これまでに受けた治療に満足できなかった方、長い間痛みをがまんして諦めている方も、当院にご相談いただければ新しい解決策が見つかるかもしれません。
「歯医者さんは話しにくい」と思っている方も、オープンな性格の私には何でもお話いただいて結構です。仲良くなって一緒に治療していきましょう。いつでもお越しください。
経歴
- 日本大学歯学部 平成3年卒
- 都内歯科医院にて副院長
資格・所属学会
- カリソルブ・ペリソルブ認定医
趣味、休日の過ごし方
模型製作